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いったん布団に入ると、ネコズ重石もしっかりどっしりもれなくついてくるので、もう布団から出れません・・・トイレもガマンしてやり過ごしたい。(それはムリーーっっ!)
というわけで、フィルムカメラを持ってお出かけしよう♪の計画は、さらにさらに先延ばしになりそうな予感です。絶体絶命のピンチになったら、どうにかなるだろうよ。笑
(でもあるブーツに出会いどうしても欲しくなり・・・この5日間ネットで探しまくったが見当たらず。明日は実店舗に買いに行くつもりではあったりします。>m<)
そんな寒い布団デイズのお楽しみは先月から継続中。ついつい出費も増える><
以下とりあえずのメモ。
1.沼地のある森を抜けて (新潮文庫) by 梨木香歩
すごくまともな普通の口調でとんでもない世界がいつも展開する梨木さんの本の待ちに待った文庫化。「ぬかどこ」だなんて・・・!愉快で怖い。後半で「八墓村」的な空気がなんとなく漂ってる。といっても、似ている、とかではありません。どこか冷たい文体なのに、じわっとあったかいなぁ、といつも思う。
すごくまともな普通の口調でとんでもない世界がいつも展開する梨木さんの本の待ちに待った文庫化。「ぬかどこ」だなんて・・・!愉快で怖い。後半で「八墓村」的な空気がなんとなく漂ってる。といっても、似ている、とかではありません。どこか冷たい文体なのに、じわっとあったかいなぁ、といつも思う。
2. The Day-to-Day Life of Albert Hastings by Albert Hastings & Kaylynn Deveney
与えられた時間を、積み上げてきたものを、淡々と、丁寧に、生きていくAlfredさん。穴の開いたカーディガン、破れたレースのカーテン、年季の入っているだろう花柄のベッドカバー、いい感じにくたびれた革靴、コーヒーカップにうまく挿した風で折れたDaffodile、最後の方にいくにつれて読みづらくなるけれど最後まで力強い筆跡。普通の、でもそのときだけの貴重な一瞬一瞬が、静かに沁みてくる。
与えられた時間を、積み上げてきたものを、淡々と、丁寧に、生きていくAlfredさん。穴の開いたカーディガン、破れたレースのカーテン、年季の入っているだろう花柄のベッドカバー、いい感じにくたびれた革靴、コーヒーカップにうまく挿した風で折れたDaffodile、最後の方にいくにつれて読みづらくなるけれど最後まで力強い筆跡。普通の、でもそのときだけの貴重な一瞬一瞬が、静かに沁みてくる。
3.Made in Morocco: A Journey of Exotic Tastes & Places by Julie Le Clerc & John Bougen
3年越しでやっと!手元に届いた。嬉しい。涙
3年のうちにモロッコへ行こう、と決意を固める。笑
3年越しでやっと!手元に届いた。嬉しい。涙
3年のうちにモロッコへ行こう、と決意を固める。笑
5.Cinema Table シネマテーブル[映画の中のレシピ]
映画の中の料理を写真とレシピで楽しめる本。料理を作ってるところだったり、食べかけでちょっと汚くなってたり、なのに生活感の漂わない、乾いた、どこか寂しい風景。私にはどれもすごく温かみが感じられないのだけど。おいしそう!!と思ったものもごくわずかだったり(笑)。でもその乾いた感じ、寒々しさが意外とよかった。タイトルに抗えなく買ってしまったけれど、モチーフになっている20作品中見たことのあるのは1作品だけだった。それはすごく好きな映画だったのだけど、いつものごとく、印象しか覚えてない・・・もう一度見たくなった。『この森で、天使はバスを降りた』という作品。2002年にビデオで見てました。(←このときも印象しかつけてなかった。>m<)
映画の中の料理を写真とレシピで楽しめる本。料理を作ってるところだったり、食べかけでちょっと汚くなってたり、なのに生活感の漂わない、乾いた、どこか寂しい風景。私にはどれもすごく温かみが感じられないのだけど。おいしそう!!と思ったものもごくわずかだったり(笑)。でもその乾いた感じ、寒々しさが意外とよかった。タイトルに抗えなく買ってしまったけれど、モチーフになっている20作品中見たことのあるのは1作品だけだった。それはすごく好きな映画だったのだけど、いつものごとく、印象しか覚えてない・・・もう一度見たくなった。『この森で、天使はバスを降りた』という作品。2002年にビデオで見てました。(←このときも印象しかつけてなかった。>m<)
6.Falling Off the Map: Some Lonely Places of the World by Pico Iyer
英語なので、遅々として進まず、かれこれ半年以上になるのですが・・・<まだ終わってない。笑
そしてもちろん、いちいち辞書引いてられないので、半分くらいしか理解してないかも。それでも、世界のあちこちの、確かにある意味では辺境だ!な場所の空気が伝わってくる。表紙の写真がこれまたとても寒々しくて好きなのでした。
英語なので、遅々として進まず、かれこれ半年以上になるのですが・・・<まだ終わってない。笑
そしてもちろん、いちいち辞書引いてられないので、半分くらいしか理解してないかも。それでも、世界のあちこちの、確かにある意味では辺境だ!な場所の空気が伝わってくる。表紙の写真がこれまたとても寒々しくて好きなのでした。
7.ワニ―ジャングルの憂鬱草原の無関心 by 梨木香歩 & 出久根 育
梨木さんの本、ということで買ったのですが、絵がまたいいなぁ。。。シュールでシビアなストーリーにぴったり。シュール、どころか、とても現実的。すごく考えさせられる「絵本」。
梨木さんの本、ということで買ったのですが、絵がまたいいなぁ。。。シュールでシビアなストーリーにぴったり。シュール、どころか、とても現実的。すごく考えさせられる「絵本」。
※IEの見た目が嫌いで(^^;)Safariを使ってるのですが、最近よく固まるようになって来ました。そして、この数日にいたっては「ボンッ」という音とともに、突然シャットダウンしてしまう。その恐怖の「ボンッ」がまたさっき起こった・・・>< そりゃ、IEの方が起動でも繋がるのでも早いけどさ~~IEに戻したくはないなぁ。困