Sunday, September 11, 2016

sudden death

そうなんよな。別れは唐突なのが当たり前で。出会ったら別れる、始まったら終わる、作ったら壊れる、生まれたら死ぬ、自然の摂理。準備はしているつもりでも、やっぱり突然のことのように感じてしまうのだから、急なことにはなかなか心がついていけない。でも、手放すしかない。ざわざわの中で、すとん、と静まる瞬間は来る。

ずっと昔から顔なじみだった近所のおっちゃん、いつも気持ち良く酔っ払ってるイメージの(笑)おっちゃん、突然死んでしまった。溺死。しゃべり好きなおばちゃん、いつもけちょんけちょんにおっちゃんのこと言うてたけど、今どうしてるんかな。駆けつけて話を聞いてあげられないのが残念だけど、今度帰ったときに会いに行ったら、やっぱりけっちょんけちょんに言うんやろなー。
土をいじりながら色々考えてたら少し落ち着いた。割ってしまったお気に入りの器のことも。夢に出てきたあっちの人たちやネコズのことも。