Saturday, June 26, 2010

but be there by my side

R.I.P. Tabby
My prayer was not fulfilled. He's gone. He passed away on June 23.

He was in hospital for a while diagnosed with diabetic mellitus and his blood value from the inspections remained abnormal.

I look at his last photos I took during the last day; I just couldn't help taking those photos because I didn't know what to do with such an abrupt incident.  In it he looks like just sleeping as always, looks so innocent and relaxed, so adorable. But it's not just a sleep, it's a big sleep.
He never will awake.

The photos soon get blurred through my misty eyes.

I know I have to go on with my heart broken to pieces.

書かないと、進めない。書いても何も変わらないことも分かっているけれど。

七夕にかけた祈り、叶わなかった。



タビがあっちへ逝ってしまいました。6月23日午後2時52分。8歳2ヶ月。

病院から引き取ってきて、もう冷たくなったタビと(でもやわらかくて息してるような)久しぶりにいっしょに寝た。どうしたらいいか分からなくて撮らずにいられなかった最後の数枚、眠っているようにしか見えない。いつものように、平和に、無邪気に。写真はすぐにぼやけて見えなくなる。
タビはもう起きない。

コネコだったタビを保護してくれて私と巡り会わせてくれたT、お世話になった獣医さんたち、タビ(の写真)に言葉をかけて可愛がってくださった皆様、本当にありがとうございました。




糖尿病、と診断され入院して毎日朝晩の血液の数値は行ったり来たり芳しくなく、でも大丈夫、今日は退院できるのでは?明日こそは、の数日でしたが、すうっと逝ってしまった。
火曜日は機嫌もよく、久しぶりに尻尾をたててニャアと甘えて、点滴管とエリザベスカラーをつけた不自由な身体のまま、見舞いに行った私の膝の上にいつものようによじ上がり、もみもみ&ちゅうちゅうしながらそのうち眠ってしまった。リラックスして午前中を過ごし、夜はこれまた久しぶりにカリカリを食べたそう。
でも23日の水曜日の朝、訪れるたときには目は澄んでいるのに、どこか反応が薄く、前の状態に近いところまで戻ってしまった様子にいやな予感がした。昼までいっしょにいてずっと撫でていたけれど、もう私のことを見ていないかのような。
突然、おかしな声で鳴いた。聞いたことのない声で鳴いた。
昼になって一度帰った。夕方、また会えると思っていた。でもあの時が最後だった。


いる世界といない世界。3日前とは別のものになった。あんな小さな存在、他人から見れば、ばかばかしいのかもしれない、私の嘆きなんて。でも、義務だと思ってたこと、大事だと思い込んでいたことも、するりとさぼれた。というか、どうでもいい。どうでもいい。どうでもいい。日々の暮らしの中で私の代わりなんていくらでもいる。

痛みから解き放たれたとき、本当の意味で自由になっているだろうか。