Sunday, June 24, 2012

夏のたより

summer, 2010
(can you tell that it's a swallow?)

2日前の午後、はるか彼方から手紙が届いた。ぷちんぷちんと命のはじける音が聞こえてきそうな赤ちゃんの写真とともに(母子ともに元気そうでよかった)。いろんな匂い、音の詰まった手紙は、それはそれはリアルに彼女の「今」を伝えていて、電話よりももっと、ありありと空気が肌に感じられた。こんなに離れていても、すぐ目の前に彼女がいるような感じ。心の中を何かが穏やかに流れていった。風が、なんて言葉じゃ片付けられないな。読み終わったら私は泣いていて、そしてブログのレスよろしく?すぐに返事を書き始めていたのでした(そしてすぐさま郵便局へ!私にしてはホンマに速かった)。
彼女たち家族は遠くあの場所で新しい歴史を刻んでいく。私は今のところはここで、世界の小さな片隅でひっそりと生きながら、彼女たちの幸福をひたすら祈る。彼女たちにあちらで、もしくはこちらで会うことを切ないくらい待ち望みつつ。

Two days ago I  received an envelop containing a long letter and a photo of a baby full of life. The letter was written by one of my loveliest and dearest friends. I was really moved to read her letter telling me how her life was going then, at the moment she was writing the letter, and how she delivered her first baby girl last month, etc. Reading the letter, I felt as if I were there in her house, chatting with her over a cup of coffee. I could hear her husband mowing lawn, smell the grass; I could also felt the sweet breeze. I found myself shedding tears. I was so moved.
I don't know anybody else who writes like her, who could convey the atmosphere as it is. I'd come to hate sns-things and quit fb, not able to feel most of the tweets to be realistic nor sinking deep inside of me. I am very happy to have a friend who writes to me and inspires me.
Dear my friend, I hope you and your family live a wonderful, happy life. I can't wait to see you all!




それにしても、手紙というものの力は大きく深い。モニタ上でなうなうつぶやいてるのを見たって、リアルに迫り来る何かが全く感じられないのはどうしたことやら、と思っていたけれど、やっぱりそういうことなんやな。
今何してる、これから何する、そういうものが押し寄せてくるのに耐えられなくて、ツイッターもフェイスブックもやめて、そのせいで?イベントとかたくさん逃してるけど、これでちょうどいい感じ。優先順位をつける、それに従うってことが自然と出来てる。
(それにしたって、今回のg展についてはその場にいながら全く知らなかった自分にはびっくりだけども。ま、いいや。参加する流れになってなかったんだろうきっと。)

2 comments:

  1. ん、ほわんと心にしみるよ。
    あたたかさが伝わりそれに応える、いいなぁ○

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  2. おかずちん、こんばんはー( ̄m ̄)
    コメントありがとねー♫
    ホンマにね、いい手紙をもらって。
    私を励ますとかの類の大仰なメッセージを書いてるとかではないのに、すごく心が震えたん。
    宝物やなあ。

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