(数日前に書いたはいいが、下書きに放り込んでました。)
年明ける前、来年こそは、と割と堅く思っていたはずの手帳計画。
すでに9日出遅れ・・・
でもでもいいの、今度思い立ったらやろう、いつでもいいから、と構えてる今日この頃。
先輩に倣って何でもかんでもメモするのだ~と。笑
特にお金の消えドコロは!!!
とりあえずはこのブログに読書記録だけでも、ということで、関心ない方、スルーしちゃってください^-^
年末にやっとこさ読んだ・・・いつ買ったっけ、コレ?多分、文庫になってすぐのはず。てことは6年ほど前か。
あんなに評判になったのがつい昨日のような。(←もう時の流れからも出遅れ、取り残されてます。)
あらすじ紹介はやめることにします。前回の読書エントリーでそれを試みたら、ちっともアタマの中でストーリーがまとまらず、
あぁ、私って、印象(と断片)しか残らへんのやなぁ・・・と分かったので。
ホラー要素あり、そしてエロもグロもあり、今思うとなんだか先日の『みずうみ』と似てる感じがする。
生々しい制御不可能なエロス(性)が、タナトス(死)と表裏一体の「生」へと導いて、登場人物を絶望から救い出す・・・という感じ?(んー、イマイチ消化してない?でもストーリーそのものもかなり面白かった)
これ、そのまま、村上龍の短編集 白鳥の感想でもあります。龍先生のはホンマに久しぶりで、その世界に入るにはかなり初めは脳ミソが抵抗するのだけど(笑)、入ってしまうとドロドロと・・・でもただ振り回されて終わり、のことも多々ありで。
冬に、布団の中で、しかも体調がすぐれないときに、今回もオススメの2冊でした。爆
しかし小説の世界でだけ生々しいことを味わってる(ぷ)って,すっごい暗い奴やなー私、と思いました。
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