taken w/ Asahi SuperTakumar 55mm:f1.4 + KODAK ProFoto XL100 |
大阪で友だちと待ち合わせて1日過ごす。彼女は周りにいろいろな(主に良い)影響を受けて人間が大きくなった気がする〜て思って、それをそのまま伝えたのだけど(文字にするとなんだかとても失礼だ)、話をしてるうちに、自分も人に対する捉え方が前よりフラットになったかも、とか、そういえば最近いろいろなことにこだわりが消えてなくなったわ、ってのに気づかされた。元々熱してもすぐ冷めるタチなので、こだわりも持ちようがなかったとも言えるけれど、傍から見たらなにかしらこだわりがあるように見えていたかもしれない。写真が趣味になってから、1本ネジが飛んでおかしくなった?!て、ひとりになった時間に思った。もちろん、いいことの方がうんとたくさんあったのだけど。
さっき、プラナーのレンズをまた使いたいなぁ、と長年壊れて放置してたカメラを修理見積もりに出してみた。これ、直るんですかねぇ、って店員さんにも言われて、直ってほしいなぁと答えたけれど、もし直らないと言われたら、それでいいや、あのライン一式すべて手放そう、って簡単に答えが出た。見た目が好きだから、音が好きだから、人が使っててその写真が好きだから、ってけっこうたくさんのカメラを買ってしまった。アホやな。
なんでも「仕方ない」ってすませるのはよくなかろう、踏ん張らなあかんときもある。でも、「仕方ない」ってやり過ごした方がいいこともある。
と言いつつね、矛盾してますが、新品のカメラを予約してるんよなぁ。。。アホやな。だって、充電できる電池の方が断然安上がりで便利なんやもーん!3ヶ月前に出しといてほしかったわ、富士フィルムさんよぅ。
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