去年の今頃。古寺にて。taken around this time last year
持ってこれなかったもの、うっかり忘れてきてしまったもの(例えばお茶碗と戸田文浩さんの大きな湯のみ:荷造り中、重量オーバーで幾つかのものを取り出した時に一緒に出してしまった模様。梱包でどれが何やらわからなかった!)がいろいろある中、本は仕方なく諦め2冊しか持ってこなかった。河合隼雄氏と村上春樹氏の対談本(なぜこれを?それは読みかけだったから)と前ポストの写真(差し替えちゃった)にあるレシピ本。買い集めた本の中では比較的新しくてあまり中身を見てなかったので持ってきた。重いからなあ、本。もっと持ってきたかったけれど、こればっかりは仕方ない。こちらに来る前にいろいろと売ったりあげたりしまったけれど、本に関してはちょびっと後悔してたり。笑
I left many things in Japan; among them are my favorite porcelain and kitchen gadgets, and I sold and gave away some of my books. The rest are now in my father's house. Sometimes I miss those books. I can get information I need (especially about cooking; most of my books were about exotic recipe and photography) on the Internet, but I love seeing and reading paper books. When I go walking around in Cebu City, I drop by book stores and I get enchanted by beautiful books. Books I want are rather expensive here, so I control my urge to buy them. Do you read / get e-books or traditional paper books?
さて、セブシティに月に3、4回ほど出かけた時には本屋さんも時間があれば覗いている。写真や絵の美しいハードカバー、小説やエッセイなどのペーパーバック。値段はけっこう高い。紙の本、いいなぁ、と思いながら、今のところ買うのは控えている。
もちろん、ネットでもごくたまにアマゾンを見たりする。レシピ本の中に 最高においしいパンの食べ方というのを見つけた。パンの作り方の本はいろいろ見るし、パンの食べ方指南はそれこそネットに星の数ほど見つかるけれど、食べ方をまとめた本って珍しい。。。というか、わたしは初めて遭遇しました。しかも「最高においしい」なんて銘打ってあったら、これはもう買わずにいられない、って感じじゃないですか?欲しいなぁ、でも郵便事情なんかを考えるとこれまたグッと我慢なのである。
12月になっちゃいました。毎日、毎日が新しくて大切な1日。でも、こんな風に「あれ、もう11月が終わってしまった!」ってうっかり感。いけないいけない。
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